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自分に合ったジムの選び方
■初心者が注意しないといけないこと
マシンに座ったまま長い間休憩しない
トレーニングは、筋トレ→インターバル→筋トレ→インターバルの繰り返しです。インターバルが5分を超えそうな時は、いったん席を空けてください。
1~2分のインターバルが一般的なので、トレーニング後にぼーっと座っている人がいても、数分は様子を見てください。 時間を計って脱力している岳かも知れませんので、「使わないならどいてください」と言う前に要確認です。

大きな声でおしゃべりしない
ジムの中は基本的に静かです。おしゃべりはそこにいる全員に聞かれていると思ってください。
筋トレは集中して限界に挑む行為なので、他人のおしゃべりは邪魔にしかなりません。 ただマシンの使い方や分からないことがあれば、インストラクターに聞くのは全然ありです。
マシンで勢いよく重りを落として、ガシャーンと音を立てるのも周りへの迷惑になるので要注意です。

面白い話や笑えることをしない
筋トレに笑いは天敵です。力が抜けることは危険が伴いますので絶対にしないでください。
限界に達すると笑けてくることもありますが、他の人も釣られるので笑わないでください。

マシンの使用前後にはきちんと拭く
マシンの使用前後には、触れる部分をさっと拭いてください。これはどこのジムでもマナーになっていると思います。
ただ、「使用後には拭きましょう」と明記されていないため、知らない人もいますので、優しく教えてあげてください。
マシンを拭くのは自分のタオルでは無く、マシンに備え付けのタオルでおこなってください。

レッスンでは、インストラクターの目の前に陣取らない
インストラクターの目の前に立ったりすると、後ろの人が見えなくなるので、そこは空けておいてください。
レッスンに初めて参加する時は、インストラクターが見え、前に常連さんが何人かいる場所を取るのがいいでしょう。

食後すぐに筋トレをしない
食後すぐに筋トレをおこなうと、めまいや頭痛がしたり、気持ち悪くなることがあります。
これは酸欠になっている可能性があります。消化するために胃に血液や酸素が供給されているため、うまく全身に行き渡っていないようです。
最低でも食後30分以上は空けてジムに行ってください。逆に空腹過ぎても、ガス欠になるので要注意です。

筋トレ中、筋トレ後に気持ち悪くなる時は
筋トレ中や筋トレ後に気分が悪くなったり、吐き気がすることは誰にでもあります。

【原因】
「トレーニングがハードすぎる。」
急にハードな筋トレをしたために筋肉の修復に酸素を多く使用され、脳や内臓が酸欠状態になっている
「食後1時間以内に筋トレしている。」
胃の消化や筋トレで酸素が使用され、脳が酸欠状態になっている
「空腹状態で筋トレしている。」
エネルギー不足、糖分不足で低血糖のガス欠状態になっている
「酒が残っている。」
酒の分解に肝臓や腎臓が使用され、脂肪の燃焼などのエネルギーの供給が追いついていない
「心肺機能が弱い。」
酸欠防止にはどれだけ多くの酸素を取り込めるかも重要。特にマスクをしての筋トレは要注意です。
「妊娠中。」
気付いていないと思いますが、あなたは妊娠しています。


【改善方法】
よく言われる改善方法は、トレーニング中に正しく呼吸をすることです。
呼吸を止めながらの筋トレは疲労が溜まりやすいので、決して止めずに行って下さい。
食前・食後のトレーニングは、1時間以上あけて、内臓を筋トレに集中できる状態にしておきましょう。
心肺機能を鍛えるには有酸素運動が必要です。筋肉を効率的に鍛えられるよう、ジョギングで心肺機能も鍛えて下さい。
また、妊娠中は激しい筋トレは控えるようにして下さい。